成長

新型コロナウイルス×人生100年戦略

成長

人生100年時代の人生戦略は『危機』を乗り越えるチカラとなる。
あなたが今、会社員であったとしても、派遣社員であったとしても、専業主婦だったとしても、プチ起業、フリーランス、女性起業家だったとしても、、自身の中に複数の柱を持つ生き方、働き方を構築することで、生涯学び続ける人生を手に入れ、万が一のリスクを分散しましょう。

「人生100年時代」という言葉は皆さんも耳にしたことがあるのではないでしょうか。

リンダ・グラットン著書のベストセラー『LIFE SHIFT – 100年時代の人生戦略』(2016年)が世界中で話題となりました。

私もこの本を読んだ時の感覚が今も忘れられません。少しだけクラっとしてその後ゾクゾクとしました。不安がワクワクした希望に変わっていくのを体感したという感じです。

人生100年時代を思えば、人生は何度だってやり直しできるし、色んな生き方を味わえる、考え方によってはそんな楽しいことはないですよね。改めて自身の人生を考えるに至りました。

人生が短かった時代は「教育→仕事→引退」という3ステージの生き方で問題はありませんでした。ですが、寿命が延びた高齢社会においては、引退年齢が引き上がり、2番目の「仕事」のステージが長くなります。そして更に、今回の新型コロナウイルスが、私たちの長い人生には何度か「危機」が訪れる可能性があると教えてくれました。

会計

あなたが今、会社員であったとしても、派遣社員であったとしても、専業主婦だったとしても、プチ起業、フリーランス、女性起業家だったとしても、その状況はあなたが60代、70代、80代を迎えた時にも安泰とは限らないと思いませんか?

今の立ち位置に関わらず、人生100年時代における「戦略」を考えていくことが必要です。

『LIFE SHIFT – 100年時代の人生戦略』では、人生の新たなステージを考えるにあたり、「エクスプローラー(探検者)」「インディペンデント・プロデューサー(独立生産者)」「ポートフォリオ・ワーカー」という働き方に言及しています。

もしもあなたが今、新型コロナウイルス感染拡大の渦中で、世界を変えるような未知の分野を探求したり、大きなリスクを負うことも覚悟の上、新たな事業を生み出すことに奔走することができているのであれば、「エクスプローラー(探検者)」「インディペンデント・プロデューサー(独立生産者)」というステージがあなたにとってぴったりなステージだと言えそうです。

ただ、多くの方はこうしたパンデミックの渦中でそうした行動を取ることに躊躇してしまう、途方に暮れてしまうというのがほとんどではないでしょうか。

つまり、今回のコロナウイルスパンデミックで私たちが学んだこと、それは、突き抜けた特別な才能がない多くの人は「ポートフォリオ・ワーカー」としての生き方・働き方を目指すべきではないかということだと私は思うのです。

世界を揺るがすような危機に備えて、自身の中に『複数の柱を持つ』働き方です。

勉強

ポートフォリオ・ワーカーとは、さまざまな活動に同時並行で取り組む生き方をいいます。収入のための仕事、社会貢献を目的とした活動、地域コミュニティとの関りを目的とした活動、趣味を極めるための活動などを通し、「生涯学び続ける生き方」とも説明できます。

昨今では、「副業解禁」の流れもあり、少し前から耳にするようにもなった「パラレルキャリア」も同様の意味で説明されることがあります。パラレルキャリアのほうが、本業と副業ではなく「第二のキャリア」という位置づけの色が強い面が若干の違いかなとも思います。

今回の新型コロナウイルス感染拡大による影響から見たポート・フォリオワーカーのメリットは何と言っても、「収入源の分散」です。社会貢献や地域コミュニティ、趣味が「収入源の分散」になるのか?というご意見もあると思うのですが、それらが「収入源」となるきっかけもあり得ます。

次回は、新型コロナウイルス×人生100年戦略におけるポートフォリオ・ワーカー的な働き方について深掘りしていきましょう。