
clubhouse。盛り上がってますよね。
私もいろんなroomに参加しているのですが、お会いしたことがなくても「この方素敵だなぁ」とファンになった女性が何人かいます。
顔に人相があるように、声にも人柄が表れる気がしますよね。
clubhouseは、“ながら聴き”をしている人も多いので、心地よさは大切ですよね。高すぎる声よりも落ち着いた声が心地よいですし、セミナーをしているような声を張るよりも、電話しているような低めのトーンが聴きやすいと思います。
早口でたたみかけるように話している人もたまにいますが、そういう話し方はclubhouseでなくても、熱量を感じる割に記憶に残らないような…。
自分が話している間、みんながミュートにしている際など、緊張して早口になってしまうこともありますが、そんな時こそ、ゆっくりと、一つひとつの言葉を丁寧に話すようにするとよさそうです。
意外に気になるのは、「マジ!?」「やばい」というような少し汚い言葉を使うこと。
リアルで会って会話している時には気にならないようなことも、音声だけだと気になってしまうことも。気持ち丁寧に話すように心がけるとよいかなと感じます。

それ以外には、「マナー」も大切にする必要があるとも思います。
clubhouseは、せっかく同じ価値観や興味で気軽につながれるツールなのに、マナーが悪いとお互いに嫌な気分になってしまいます。顔の表情が見えないからこそ、相手を尊重する気持ち、気遣いを大切にしたいです。
まず大切なのは、「人の意見を否定しない」ということ。
自分の意見を述べる時も、一旦、相手の意見を受け入れてからにしたいですね。
次に大切なのは、「自分の話ばかりしない」ということ。
clubhouseでは、よい話をするだけでなく、スピーカーにいる人たちがまんべんなく話せるような「場づくり」も大切かなと思います。
また、「オーディエンスが聴きたいこと」を話すことも大事です。
自分が話しているときに、それを少し客観的に見れる習慣を身に着けるとよいですよね。
それ以外に私が感じるのは、「間」を気にしないということ。
一瞬、無音になる瞬間があると、慌てて「何か話さなきゃ!」と思ってしまいますが、その状況で話し続けてしまうと、空回りしてしまうこともありますよね。
clubhouseを聴いている人で、スマホの前に正座して聴いている人なんていないので(笑)。
基本的にみんな“ながら聴き”だと思えば、話が途絶えて一瞬間が空いてしまっても、誰も気にしていないはず。深呼吸して心を落ち着かせ、言葉を発すればきっと誰かがサポートしてくれるはずです。そんな温かな雰囲気を作れるかも、魅力のひとつになります。

clubhouseは音声メディアですが、資格として自分をブランディングできるものが「プロフィール写真」と「プロフィール文言」です。
オーディエンスとしてroomに入った際に目立つように、プロフィール写真の背景色や淵にアレンジを施している方もいますよね。自分のキャラクターやブランドにあったアレンジをすると、興味を持ってもらいやすいと思います。
また、プロフィール欄も重要です。
フォローしたりフォローバックしたりする際にチェックする人も多いですし、プロフィール欄の文章にも人柄が表れる気がするからです。ここでも、自分を少しだけ俯瞰して見れるのが大切です。「私が伝えたいこと」ではなく「相手が知りたいこと」という視点で書けているか、今一度チェックしてみましょう。
ちなみに私は、プロフィール欄をスクロールしなくても読める文字量にこだわっています。
自分がスピーカーとして話している際、聴いている方がプロフィール欄を見てくださることもあると思うのですが、長々と書いていると、話が入ってこないかプロフィールが入ってこない、結果、印象に残らないという結果に終わってしまう可能性もあると思うからです。
一番伝えたい内容を簡潔に書き、TwitterやInstagramまでリンクしていただくことで、自分のことにより興味を持っていただけるようにするとよいと思います。
以上のようなことに気を付けて、clubhouseを楽しみながら活用していきたいですね。
ちなみに、私が事業統括をしております一般社団法人ママの夢では、2/25(木)21時~23時に、【10万人のママコミュニティ×ソーシャルイノベーション】をテーマにしたroomを開催する予定です。
「ソーシャルイノベーション」「ビジネス」という言葉が少し遠く感じる方にも、ご自身の生き方・働き方に関して何かしらのヒントを得ていただけるのではと思っております。
ご興味のある方はぜひ覗いてみてくださいね。
当日、以下のURLよりご参加いただけます。
https://www.joinclubhouse.com/event/m3oprozk